大晦日
今日12月31日は「大晦日」です。おおみそかは最初「三十日」と書き、大みそかと読みました。
旧暦では月の最後の日を晦日と呼び12月の最後の日を大晦日と言うようになりました。
泣いても笑ってもこの日1日だけ、出来る事ならもう少し先延ばしして欲しいと思ってもどうにもなりません。
今は買い物はスーパーやデパート、専門店ほとんどが現金払い、ローンや月賦はあっても通帳かカード払い、昔は個人商店でつけが利きました。晦日に纏めて払う習慣がありました。
落語などでは大晦日に借金取りが押しかけ、あの手この手を使って逃れる話が沢山出てきます。借りた方も、貸した方もその日が過ぎれば何とかなったようです。のんびりした時代だったようです。
落語で「芝浜」と言う話があります。三遊亭円朝の作ですが、飲んだくれで、怠け者、出鱈目な男が心を入れ替えて働きに出る初日に30両入った財布を拾い、仕事に行かないで家に戻ってきます。早速友達を誘って一杯飲み眠ってしまいます。一晩明け「拾った財布を出せと」言う亭主に、賢い女房は「そんな話は無い話、夢でも見たのでしょう」と相手にしません。それを信じて一生懸命に仕事に励む亭主!!。さて・・・!!。此の話のクライマックスが大晦日の為、年の暮れに語られる風習があります。
さて、今年1年色々な事がありましたが、年を表す漢字が「偽」に示す通り食料品の表示偽装、国会議員の不祥事、不始末、消えた年金問題、ボクシングの亀田一家の反則行為、大相撲朝青龍の仮病問題や時津風部屋の殺人問題等ろくな事がなかった年でした。
我が家にしても2月に家内が頭に血が溜まり入院騒ぎ、引き続き私が3月に顔面神経麻痺、決して良い年とは言えなかったようです。来年こそは少しはマシな年にしたいものです。希望だけは持ちたいものです。
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