マリモ救出
昨日の北海道新聞の朝刊に阿寒湖のマリモ救出の事が出ていました。
阿寒湖のマリモは強い風が吹けば岸に打ち上げられ、又岸辺に戻って湖底で大きくなりますが、この時期、急激な寒さに遭えば凍結し沖合に戻れず枯れてしまいます。
その為に「阿寒のまりも保護会」や阿寒湖漁業協などの呼びかけに応じたボランティア30人の方々がが打ち上げられた3トンをポンプで水をくみ上げて氷を溶かしマリモの救出に活躍されたそうです。
マリモは湖に出来た緑藻の一種で阿寒湖のマリモは特に綺麗な球状を作るため「天然記念物」の指定も受けています。
阿寒湖のマリモは1897年札幌農学校の川上先生によって発見されました。その時の命名毬藻がやがてマリモの仮名名になりました。
日本では阿寒湖のマリモが最も有名ですが他にも釧路湿原のシラルトロ湖、塘路湖、達古武沼、本州では青森県、山梨県、滋賀県、でもマリモ状の物は出来ますが大きな球状の集合体を形成するのは阿寒湖だけです。
他の観光地などで養殖物として売られておりますが、藻を人工的に丸めた物で実際に養殖で増やす事は出来ません。
私が神奈川在住の時、北海道土産で買ってきた人がおりましたが、その人は何と勘違いして大きくするため餌をやって育てていました。笑えない笑い話でした。
マリモは北海道と言うより日本の数少ない貴重な財産です。湖を汚されれば絶滅します。大事に保護してして欲しい天然記念物、大事に守りましょう。
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投稿: まりも | 2007年12月14日 (金) 11時20分