閏年(うるうどし)
今年は夏のオリンピックの年です。中国の北京で行われます。何かと問題の多い国です。果たして無事開催に、こぎ着けられるかが問題です。
・・・と言う心配はこの際、脇へ置くとして、今日2月29日は4年に一回、回ってくる閏年(うるうどし)の日でもあるのです。従って夏のオリンピック開催の年は必ず閏年なのです。
それでは何で閏年が必要なのか?
そもそも、地球が太陽の周りを一周するのにかかる日数は実は、365日でなく、365,2422日なのです。1年で0,2422日の誤差なので4年で0,9688日の誤差が出ます。つまり、4年に1回だけ閏年をつくり366日とするのです。それでも0,0312日(年平均0,0078日)誤差が生じます。-0,0078日の誤差は400年で-3,12日の誤差になるため、400年に3回だけ閏年でない平年を作る事にします。少々ややこしくて分かりづらいですが、計算上ではそうなるらしいです。
さて次に何で2月は28日しかなく、閏年を2月29日に持っていったのでしょう?。
ローマ時代の暦は1年が3月に始まり2月で終わっていたのです。ローマ帝国のジュリアス・シーザーは奇数月を31日、偶数月を30日と定めました。この順で行くと当然2月は30日となりますが、それだと1年が366日になります。そこで最後の月で帳尻を合わせ、28日として、4年に1回だけ1日増やし、閏年としたのです。
閏年の話はローマ時代まで遡り、ジュリアス・シーザーが出て来るとは思いませんでした。シーザーは紀元前100年前の生まれ、つまり今から2100年も前の人です。その頃からほぼ正確な暦があったとは、驚き桃の木です。
驚いた序でにもう一つ驚いてもらいます。2千年以上も前のローマ帝国時代既に正しい宇宙観測が行われ、暦も出来ていたのに、その後のキリスト教は一時期「天動説」を唱え、頑なに「地動説」を力説する科学者ガリレオ・ガリレイを捕らえ、裁判に掛けてしゃにむに、自分たちの主張する「天動説」に従わせると言う間違いを侵しています。捕らえられガリレオさん裁判では泣く泣く自説を撤回します。しかし、口の中で呟いたそうです「それでも地球は動く」
ガリレオを迫害したキリスト教の教祖「元祖イエス・キリスト」はローマ帝国に捕まり磔にされています。そのキリスト教、偉くなりすぎ、今度は訳の分からない事を言って真っ当な科学者を迫害する側に回っています。
ガリレオが迫害された年代は1600年少し後、今から400年弱ほど前の話です。
完全に歴史の後戻りです。馬鹿げた話です。「因果応報」とでも言うのでしょうか。仏教では「輪廻」です。1992年ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世はガリレオに対し間違った裁判だった事を認め正式に謝罪したそうです。ガリレオが死去してから実に350年後の事でした。
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コメント
ガリレオについてやこのころの世の中を考えてみると学者は自分で考えた理論を世に出すのはすごい勇気と思う。この世のなかで内部告発することも国の機関の問題点を発表することは一人だけバッシングされることもある。拘束され裁判にかけられることも今現在でも考えられ、中東でもあった。これだげ情報が自由になった現在でさえ難しいことで家族のことを思えばさらにできないことが多く、間違いが長期にわたって隠されるユエンである。今も隠されたものが封印され世に出ないでいる。やはり歴史は繰り返す。
投稿: 日本を良くしたい国民 | 2008年3月 2日 (日) 15時39分