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2009年6月30日 (火)

血清肝炎

先日のブログで若い頃私が炭砿で大怪我をして血清肝炎に罹った事を書きましたが今回はその血清肝炎に付いて少し触れてみたいと思います。

血清肝炎は輸血に依って発症する肝臓病の一種です。

輸血後肝炎とも言いますが、B型肝炎(HBV)又はC型肝炎(HCV)の何れかの肝臓病になるそうです。

私の場合、事故後小さな炭坑病院に運ばれた訳ですが当然保存血が有る訳もなく、当時大量の輸血が必要の時の対処法として全山放送と言うシステムがありました。

炭砿中の各所に大型のスピーカーが設置されていまして、何か連絡が有る場合それを使って大ボリュームで放送していました。

通常は組合のストライキの解除等に利用されていましたが、炭坑町と言う事情も有って時々大事故が起こって緊急に輸血の必要になる事も間々生じました。そんな時には全山放送で 【○○型の血液が必要になりました。○○型の人は直ぐ病院に駆けつけて下さい!!】 と言う内容の放送が全山くまなく流れます。その血液型に該当する人は何は差し置いても炭砿病院に駆けつける・・・と言う事が習慣として常識化していました。

私の場合も私と同じ血液のO型の人が大勢駆けつけて下さり一命を取り止めて下さいました。その数10名前後とお聞きしています。私の家内も兄貴も含まれていました。その中でB型かC型のウィルスが混ざったいたのかも知れません。

こんな事は現在ではほとんど考えられないと思いますが、40年も前の時代では仕方がない事でした。

血清肝炎一旦罹るとその証拠は身体の中に何時までも残るらしく、事故から何十年も経った頃、一度献血をしようとして検査を受けた事が有りました。しかし、過去に血清肝炎を患った事が歴然と表れたそうで勿論献血は出来ませんでした。

肝臓病はその後全く出ませんが退院するまで約半年間足の治療と肝臓の治療を平行してやっていました。

考えてみれば、事故当時、あの輸血がなされなければ当然命に関わる緊急事態、誠に有り難い処置と思っています。血清肝炎も今では懐かしい経験と思っています。

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2009年6月29日 (月)

ギター特集

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Musica_yepes01 6月21日(日曜)FMラジオAIR-Gの番組高山秀樹さんの「朝クラ」でギターの特集ををやっていました。

ギターの歴史は古く、6世紀頃には今のギターの前身であるリュートが盛んに演奏されていたと言う記録があります。

ギターは一人で弾くのも良し、二人で弾くディオ、又オーケストラと協演する事もあります。中々幅広い楽器です。

ギターの名手と呼ばれる人も数多く居ります。セゴビア、イエペス等は特に有名ですが日本でも庄村清、福田進一、村治佳織等々優れたギタリストが沢山居ります。

この日の放送では「アルハンブラの思いで」「アランフヘス協奏曲」等々様々な曲を紹介していました。楽しい特集でした。高山秀樹さん本職はアナウンサーだそうですがクラシック音楽に造詣が深く、とても詳しいです。私は最初音楽評論家と思っていました。益々楽しみな日曜の朝6時です。

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2009年6月28日 (日)

名曲探偵アマデウス

170pxtchaikovskyNHKBShiの番組「名曲探偵アマデウス」でチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」を取り上げ色々分析解剖していました。

チャイコフスキーはピアノ協奏曲を3曲書いていますが現在演奏されるのは第1番だけです。

番組では音楽的専門に関して様々な検証をしていました。私なりに理解した積もりですが、私は音楽を聴くのは好きですが、残念ながら此処で専門的に解説できるだけの知識は有りません。

唯、初演の時の経緯には注目されるエピソードがあったそうです。その事に付いて触れてみたいと思います。

チャイコフスキーが此の曲を作曲したのは1874年~1875年にかけて書かれましたが、当初チャイコフスキーは尊敬するピアニストのニコライ・ルビンシテインに独奏を想定、そのルビンシテインに献呈しようと考えていました。

そこで作曲途中の楽譜をルビンシテインに見せたところ、思いも掛けないコメントが返ってきました。

【此の作品は陳腐で不細工であり、役に立たない代物であり、貧弱な作品で演奏不可であるので、私の意見に従って根本的に書き直すのが望ましい】と激しく非難しました。酷評と言って良いでしょう。

チャイコフスキーはセルゲイ・タネーエフに献呈を目して作曲を続け完成させました。完成後結局ドイツの著名なピアニスト・指揮者のハンス・フォン・ビューローへ献呈しました。

ビューローは此の曲を【独創的で高貴である】と絶賛しルビンシテインの評価と全く正反対の感想を述べた事になります。

此の協奏曲は大成功を収め後にルビンシテインもチャイコフスキーに謝罪し、ルビンシテイン自身も此の曲を指揮者や独奏者として演奏するようになったそうです。

此の曲は数あるピアノ協奏曲の中で最も人気の高い曲として、コンサートで演奏される機会の多い曲の一つです。独奏ピアニストとしても技量を存分に発揮出来る曲でもあるようです。

私も大好きな協奏曲です。雄大で力強い第1楽章、哀愁に満ちたロシア風のアンダンテ、熱い思いと達成感を思いっきり表現した終楽章、素晴らしい曲です。

名曲探偵「アマデウス」ではそんな「ピアノ協奏曲第1番」を詳細な解説を交えて分析しています。此の番組我々音楽フアンにとってとても勉強になります。毎回楽しみにしています。

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2009年6月27日 (土)

金管アンサンブルの「展覧会の絵」も素晴らしい

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朝6時からNHKhiのクラシック倶楽部番組でマリンスキーブラスアンサンブルの演奏会を放送していました。

マリンスキー・・・はロシアの金管楽器ばかりのアンサンブル・グループです。メンバーは指揮者を除いて十数名の編成です。主にロシアの作曲者の曲を中心に世界中で演奏活動をしているグループです。

この日のプログラムは

- マリインスキー・ブラス・アンサンブル演奏会 -    
                              
「歌劇“ムラーダ”から“貴族たちの行列”」         
                 リムスキー・コルサコフ作曲
                              
「交響詩“はげ山の一夜”」        ムソルグスキー作曲
                              
「祝典序曲 作品96」        ショスタコーヴィチ作曲
                              
「組曲“展覧会の絵”」          ムソルグスキー作曲
                              
        (演奏)マリインスキー・ブラス・アンサンブル
               (指揮)アレクセイ・レプニコフ
                              
  ~東京・すみだトリフォニーホールで録画~ 

中でもムソルグスキーの「展覧会の絵」は元々の原曲はピアノ曲ですが私達が普段一番馴染み深い演奏はオーケストラ版ですが、此は「オーケストラの魔術師」の異名を取るフランスのラベルの編曲です。

私はピアノだけのオリジナル曲も好きですが、この日は金管楽器だけのアンサンブルの演奏。作曲者のムソルグスキーは友人で建築家ののハルトマンが若くして亡くなった時彼の友人が集まり追悼会を開きましたが、その時にハルトマンが画いた10枚の絵を音楽に表して此の曲を作りました。従って絵の1枚1枚が音に依って再現されていて可成りの大作です。

マリンスキーブラスアンサンブルは此の大作に挑戦、見事な演奏振りでした。金管だけの「展覧会の絵」も中々良いです。流石です。素晴らしいコンサートでした。     

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2009年6月26日 (金)

やっぱり羽生は強かった

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第67期将棋名人戦が遂に決着がつきました。

どちらかが4勝すれば名人位を防衛するか奪取するか互いに1歩も引かず第6戦まで3勝3敗と全く五分。

途中の第5戦目までは挑戦者の郷田九段が3勝2敗とリードして名人位奪取まで後1勝のリーチを掛けた展開、しかし羽生はやはり強かったです。

残りの第6戦目、第7戦目を確実にリードを奪いそのまま押し切ると言う正に名人の貫禄を見せつけました。

しかし、挑戦者の郷田九段も頑張りました。途中ではこの間々一気に勝ち切り初の名人位かと思われましたが、羽生の牙城は崩せませんでした。後一歩届きませんでした。悔しかったと思います。しかし、郷田九段はまだまだ若いです。羽生名人と同い年の38歳です。今期は又A級に戻りますが捲土重来来年、又此の戦いの場に戻って来るでしょう。期待しましょう。

一方の羽生名人現在名人の他に棋聖・王座・王将と合わせて4冠を保持しています。現在も棋聖戦を挑戦者の木村八段とタイトル戦を戦っています。

凄いの一語の尽きる強さですが、他の棋士も虎視眈々とタイトルを狙い迫ってきています。木村八段は棋聖に続き王位戦の挑戦にも躍り出ました(タイトル保持者は久保八段)羽生世代の佐藤九段、森内九段も無冠となりましたが、此の間々温和しくしていません。必ず巻き返しを図って来るでしょう。

王位は東海の鬼花村九段の最後の弟子深浦康市、棋王は漸くタイトルに顔を出した久保利明、若手では関西の四天王と呼び声高い糸谷哲郎・棋聖戦挑戦者の名乗りを上げた稲葉陽四段・村田顕弘・豊島将之五段と多士材々です。

将棋界益々面白くなりました。

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2009年6月25日 (木)

ドイツレクイエム

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6月21日kitaraホールで「札幌コダーイ合唱団・千歳フィルハーモニーオーケストラのジョイントコンサート&千歳フィルハーモニーオーケストラ第20回記念公演」が行われました。

千歳フィルは1994年発足今年15年目で20回目の記念公演を迎えました。発足時は20人の団員でスタートしましたが、現在は80人の団員で構成されて地元千歳を中心に活動をしています。

札幌コダーイ合唱団は1976年コダーイを初めとするハンガリーの合唱の紹介と普及を目的に結成。79年にはオーストリアへ演奏旅行、2006年には創立30周年記念としてバッハの「ヨハネ受難曲」ヘンデルの「メサイア」他の演奏会を開催しています。

今回のジョイントコンサートではブラームスの「悲劇的序曲」と「ドイツレクイエム」の大作に挑戦しました。

「ドイツレクイエム」はブラームスが1968年35歳の時10年間掛けて完成させた宗教曲です。オーケストラ、オルガン、バリトン、ソプラノ、合唱と総勢200人以上の人数と70分間の壮大な音楽です。

歌詞はドイツ語聖書や聖書外典を自由に選ばれ、組み合わせています。ブラームスの生と死についての哲学が表現されていると言われています。ブラームス自身は此の作品を【死者の為のレクイエムでなく生者の為のレクイエム】と話しています。

私は此の作品初めて聴きましたが、宗教の事は分かりませんが荘厳で重厚な音楽はオーケストラ、オルガン、バリトン、ソプラノ、合唱団の凄い迫力に圧倒されました。

演奏者は

札幌コダーイ合唱団・千歳フィルハーモニーオーケストラ

オルガン:山田悦子  バリトン:中原総照  ソプラノ:一鐡久美子  

指揮:中村隆夫

他にドイツ・レクイエム・コール(一般市民からのオーデッションメンバー)

ヴォーカル・アンサンブル・アクオーラ 小樽マリンコール 小樽潮陵高校音楽部の皆さんが出演されています。

家内の同級生の梅川文雄君もドイツ・レクイエム・コールのメンバーとして合唱団の一員で出ていました。彼は普段厚別合唱団に所属していまして数年前ヘンデルの「メサイア」にも出ていました。(内緒話ですが、梅川文雄君カラオケを歌ったら余り上手な方ではないそうです。但し彼の名誉の為に書き添えれば彼がカラオケでマイクを握るのは可成りアルコールの進んだ状態で、しかもカラオケには楽譜が有りません。勿論クラシックの発声法と演歌の発声法は違うのでしょう。)

初めて聴く「ドイツレクイエム」神を称える真摯な歌声、雄大で荘厳感動しました。素晴らしいコンサートでした。

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2009年6月24日 (水)

船越正男先生

釧路の船越正男さんがお亡くなりになった事が北海道新聞の訃報覧及び訃報広告に掲載されていました。

今から40年も前になりますが、その頃私は釧路の近くの炭砿で働いていました。私の作業内容は採炭現場で採掘された石炭を坑外まで運び出す「運搬」と言う坑内間接作業員でした。

昭和42年2月のある日、作業中坑内で電車が脱線して電車と空車に右足を挟まり大怪我をしました。最初は炭砿の病院に入院していましたが、間もなく釧路の労災病院に転移、治療を続ける事になるのですが、入院先の釧路労災の整形外科の部長さんが船越先生でした。

当時船越先生は北海道は基より日本中で名前の知られた屈指の名医だそうで先生の名前を頼ってわざわざ全国から釧路の労災病院に押しかけるほど有名な先生でした。

事故当初は切断の危機も有ったようだったのですが、船越先生始め主治医の治療のお陰で、今でも歩くと少し右足を引きずるものの、普段の生活には全く問題なく回復しました。骨折した骨が付いた後、左足の大腿部から皮を剥ぎ取り、右足の怪我をした部分に移植する手術も船越先生がやって頂きました。

あの頃の労災の整形外科の部長の地位は相当なものだったようで、部長回診は1週間に一回廻ってくるのですが、その時の様子は物々しいものでした。

部長先生が廻って来る前に看護婦が先ずカルテを各患者のベットに配り、その後に部長を先頭に主治医、インターン、婦長、看護婦がゾロゾロ続きます。その数ざっと10名以上、正に映画で見る「大名行列」です。

私は足の怪我は順調に回復しましたが、最初の手術の時の輸血の為に血清肝炎になって結局半年間もの入院を余儀なく8月頃やっと退院出来ました。

船越先生はやがて、労災病院を退職、釧路に大きな整形外科病院を開業、自ら院長として自立しました。私の方は3年後、勤めていた炭砿が閉山、神奈川に移った為その後の事は分かりませんが、新聞によれば船越先生の年齢82歳だそうで、とっくに現役を引退されていたのと思います。

船越先生の訃報を新聞紙上で見つけ久々に40年前のあの日の事故の事を思いだしました。有る意味私の恩人の船越先生のご冥福を心からお祈り致します。

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2009年6月23日 (火)

プロ野球交流戦終わる

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約1ヶ月に亘って行われたプロ野球セ・パの交流戦が終わりました。

優勝はソフトバンクが獲得パリーグが5年連続優勝チームを出した事になります。

しかし、両リーグの対戦成績は70勝67敗7引き分けとセントラルリーグが始めて勝ち越しました。

昨年まで交流戦に余り良い成績を残していない中日は14勝9敗1引き分けと先ず々の成績に終わりペナントの成績も32勝29敗で3つの勝ち越し首位の巨人と7,5ゲーム差充分射程圏内です。

北海道日本ハムは交流戦12勝11敗1引き分け苦労しながらも辛くも勝ち越しました。ペナントの成績も首位をキープしたものの交流戦、猛チャージのソフトバンクと同率に並ばれました。後半戦の頑張りを期待しましょう。

交流戦の成績は下記の通りです。

チーム名


















1ソフトバンク ソフトバンク 24 18 5 1 .783 - 0 116 73 32 15 .265 2.84
2ヤクルト ヤクルト 24 15 9 0 .625 3.5 0 110 90 21 16 .286 3.63
3広島 広島 24 14 9 1 .609 0.5 0 92 111 14 11 .242 4.26
4中日 中日 24 14 9 1 .609 0 0 117 90 21 18 .284 3.19
5巨人 巨人 24 12 9 3 .571 1 0 104 88 32 16 .277 3.10
6日本ハム 日本ハム 24 12 11 1 .522 1 0 128 88 15 24 .292 3.33
7西武 西武 24 11 11 2 .500 0.5 0 112 109 28 24 .260 4.11
8ロッテ ロッテ 24 9 12 3 .429 1.5 0 96 87 14 7 .265 3.37
9阪神 阪神 24 9 13 2 .409 0.5 0 79 99 17 21 .251 3.30
10楽天 楽天 24 9 15 0 .375 1 0 71 102 12 17 .247 4.18
11オリックス オリックス 24 8 16 0 .333 1 0 90 129 13 14 .272 5.59
12横浜 横浜 24 6 18 0 .250 2 0 86 135 30 4 .241 5.52

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2009年6月22日 (月)

カッチーニのアヴェ・マリア

アヴェ・マリアと言う名の曲は沢山あります。キリストの母親を称えた曲ですが、中でもカッチーニの曲が有名です。

とても美しく、管弦楽や単独の楽器の演奏やソプラノやテノールの歌手も歌っています。

処で此のカッチーニさんとはどんな人でしょう。

カッチーニはイタリアの人で記録によれば1545年~1616年のバロック初期の作曲家です。可成り古い時代の人で詳しい記録はほとんど残されていませんがオペラも3つ書かれています。フランテスカ・カッチーニとセッティミア・カッチーニは彼の娘です。

さて肝心の「カッチーニのアヴェ・マリア」は実はカッチーニの曲では有りません。

此の曲は1970年ソ連の音楽家ウラジミール・ヴァヴイロフと言う人が作った歌曲です。ヴァヴィロフさんと言う人は自作の曲を古典の作曲者の名前を借りて発表する事が良くあるそうで此の曲もカッチーニの名前を借りただけのようです。

飛んだ処で名前を使われて一躍有名になったカッチーニさんは草場の影でどんな気持ちか知りませんがさぞくすぐったい事だと思います。

そんあ経緯は兎も角「カッチーニのアヴェ。マリア」は本当に美しい曲です。美しすぎて涙が出ます。

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2009年6月21日 (日)

「悪魔の種子」内田康夫

34401066「悪魔の種子」お馴染み浅見光彦探偵の活躍する内田康夫の作品です。

内田作品は先ず殺人事件が起きて良い処で我らが浅見光彦青年名探偵が出てきて事件を解決するパターンですから、此の作品でも秋田県の西馬音内盆踊りの最中に彦座頭巾を被った中年の男性が突然倒れ込みます。

続いて茨城県の霞ヶ浦で長岡農業研究員の男性の水死体が発見されます。此の事件では死んだ研究所の後輩で米の研究に没頭する西見に容疑が掛かり、警察から執拗な追求を受けます。

浅見家のお手伝い須美ちゃんの実家は実は新潟の長岡市松村町だったようです。(知りませんでした)此の事件の時たまたま実家に帰省中の須美ちゃんは同級生で西見に密かに想いを寄せている由紀子さんに相談を受けます。

須美ちゃんは東京の浅見家に帰って早速光彦坊ちゃんにこの事を頼んだ事に依り光彦探偵のお出ましとなります。

作家の内田康夫さんは此の題材を単に事件物として扱わず可成り詳しく掘り下げて取り組んでいます。

先頃「分身」と言う小説でクローンの問題が研究段階では相当進み、現在動物実験では実現しています。東野圭吾の小説ではその事が人間のクローンの実験にも及んでいると言う想定で書かれていました。

実際は理論的には可能としても人間の尊厳、冒涜等の問題が有って科学者の研究だけで封印されているのだと思います。

仮の話ですが、科学者は頭の中では飛び抜けて頭の良い男と絶世の美女とスポーツ万能の人たちの種を試験管に入れて適当に混ぜてクローン人間を作り出し、冷蔵庫に保存して必要な時にドンドン量産させると言う事だって考えているのかも知れません。(それほど簡単ではないと思いますが・・・)

又、戦争が始まれば権力者は、勇敢で強い男性を大量に作り出し兵隊としてドンドン送り出すと言う事も起きそうです。

此の作品「悪魔の種子」でも取り上げられています。

鯉の養殖では研究が相当進んでいるそうで、品種の良く、高く売れる鯉を生産される為の研究が成功し現在養殖池に泳いでいる鯉の全ては「メス」だそうです。その為かどうかは分かりませんが時々「コイヘルペス」と言う病気が発生、養殖池の全部の鯉が全滅する事件?が起きるそうです。

又、米の問題も各都道府県の農業研究所で味の良い米の追求が絶え間なく続けられ毎年のように新しい新種の開発に余念がないのも当然の事です。

此の作品では「花粉症緩和米」なる物の研究がなされているそうです。此は毎年春先花粉症で悩まされている人が何千万人も居ります。

その人達が「花粉症緩和米」を食べれば花粉症に罹る事無く、快適に生活出来ると言う事らしいです。もし、これが実現したら《花粉症よさようなら!!》 画期的な研究です。

実際に此は真面目に研究されているようです。こんな題材を内田先生は作品の中の中心に据え、可成り詳しく説明されています。

私はこんな事は初めて耳に(目に??)しました。ミステリーな事件より興味深く読みました。本当に目から鱗です。内田先生の小説楽しみながら勉強になります。

此の作品の最後に2004年(平成16年)10月新潟県を襲った中越地震が起きます。此の時、内田先生は長野、新潟に近い戸隠高原に滞在していて此の激震を体験されたそうです。

此の作品の中では山古志村の鯉の養殖池からヘリコプターで他の土地に移送する模様もテレビで見ました。中々興味津々読み応えのある作品でした。

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2009年6月20日 (土)

臓器移植法案

衆議院で臓器移植法案が可決されました。

此の法案は与党も野党も党の拘束がなく(共産党だけは審議不足と棄権)各自が自由に自分の考えで投票すると言う此までに全く無かった出来事でした。

臓器移植法案は此までは本人が署名で意志を表明して家族が認めた場合にのみ行われていました。しかも、年齢は15歳以上に限ります。

現実問題として脳死状態になった後では本人が意思を発揮出来ようが有りません。普段から万一の時に備えて書面に書いて署名をしなければなりません。私もそうですが、そんな人は皆無に近いでしょう。

一方で心臓や肝臓の重い病気で移植だけが助かる人も大勢居ります。日本ではほとんど移植は出来ないので高い金を掛けて外国に行って移植を受けている人も沢山居ります。

従って今回の法案は日本でも移植を受けやすいよう法案を改正させようと言う趣旨です。可決された所謂(いわゆる)A案は家族だけが承認すれば良くしかも年齢制限は有りません。

人間の死に関する考え方は様々です。脳死状態でも心臓が完全に止まらなければ死と認めないと言う考え方の方が多いのかも知れません。中々難しい問題です。簡単に割り切れない重い重い問題です。

私自身はそう言う状態になったらご自由に!!何処でもお使い下さい!!とは言うものの此までそんな意志を書面に残していませんでした。しかし、どちらかと聞かれたら、やはり今回衆議院で可決された改正案に賛成と言う事になります。

国会で衆議院で審議された時間は9時間だけだそうです。如何にも短い気はしますが時間を長く掛けても最良の結論が出るとも思えません。本当に難しい問題です。

此の後、参議院で審議されて再び投票になりますが此処での審議の行方、どうなるのか、これ又分かりません。

移植が出来ずにあたら若い命を落としている患者さんは毎年数千人に上るそうです。人間の死に対する考え方はとてもとても難しい問題です。国民全員で真剣に考えましょう。

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2009年6月19日 (金)

「ゲームの名は誘拐」東野圭吾

M0296035801_2「ゲームの名は誘拐」東野圭吾のミステリー小説です。

佐久間は広告会社のベテランプランナー、大手自動車製造会社の副社長葛城に自分が自信を持って提案したプロジェクトを潰されて葛城の自宅に赴いた偶然葛城家を家出してきた長女「樹理」と出会う。

2人はプライドをかけて「狂言誘拐」と言うゲームの計画を立て葛城に挑むインターネット、携帯電話を駆使、身代金3億円の奪取を試みる。2人と葛城の頭を使った攻防が面白い。

此の小説を読む前、天童荒太の小説「家族狩り」を読み終わったばかりだっただけに現実離れした、ゲーム感覚の此の作品を読んで、逆にほっとしたと言おうか素直に楽しめました。

此の「ゲームの名は誘拐」は犯人側?の佐久間の綿密な作戦が実行に移され手に汗を握ります。狂言誘拐の共犯者?樹理の協力でまんまと犯罪は成功します。しかしその後で思いがけないどんでん返しが用意されています。凄く面白いです。

東野圭吾さんと言う作家、大変な才能の持ち主です。流石です。面白かったです。

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2009年6月18日 (木)

沢井一範さん

6月15日尊敬する沢井一範さんがお亡くなりになりました。沢井さんはパークゴルフの仲間のお一人です。

パークゴルフの仲間では2月の千葉さん、4月の坪倉さんに続いて今年に入って3人目です。3人とも私とは特に仲良くお付き合いをさせて頂いていたのでショックは大きく悲しいです。

沢井さんとはおよそ10年位前、パークゴルフを通してお知り合いなりましたが「円満篤実」とはこの人の事を指して言うのだと思うほど、何時も穏やかな人です。怒った顔を見た事は有りません。大きな声を上げた事も一度も見た事も有りません。

8人乗りの大きい車を持っていた事も有り、パークで何処かに出かける時は率先して運転手役を引き受けてくれました。

現役中は勤め先で経理の仕事をしていたそうで何をするにしても几帳面です。数年前、沢井さんもパソコンを習いたいと言いだし、私と幸太郎先輩が先生役を引き受けましたが、現役時代ワープロ専用機を使っていたそうで、覚えも早く、インターネットも接続、メールも交信出来るようになりました。

私は頼まれて大勢の方にパソコンの操作を教えています。習う生徒は圧倒的に超初心者、初めてパソコンを始める人が多いのですが、男性に比べ女性の方が辛抱強く滅多に途中で止める人は居りません。その点、男性は変にプライドが強く、同じ事を何回も聞くことが恥と思うのか?恥ずかしいと思うのか長続きしない人が多いです。高価なパソコンが部屋の隅で風呂敷を被ってやたら粗大ゴミになっているケースが多いです。

しかし、沢井さんはそんな中で、理解できない事があれば何度も質問し、確実に分かるまで聞きます。数少ない男性の生徒でした。

沢井さんは普段、家に居る時は読書が好きで横山秀雄、東野圭吾、大沢成美など沢山の本を貸してくれました。

平成18年突然胃癌と診断され胃の全摘手術、その後の経過は良好、1年後には元気でパークが出来るようになり喜んでいましたが、昨年他に転移したそうで段々食事が細くなり入退院を繰り返すようになりました。

千葉さんは肺癌、坪倉さんは胃癌、そして沢井さんも胃癌です。今の時代、癌に冒される人は少なくありませんが、癌その物を取り除くのはそれほど難しくないようですが、千葉さんのように発見された時が既に末期の状態や、坪倉さんや沢井さんのように他の所に転移していた場合は相当進んでいる現在の医学でも回復は困難なようです。

沢井さんは私と2歳上の昭和9年生まれですから、お元気ならまだまだ此からと言う年齢です。本当に残念です。沢井さんご本人も無念の気持ちだったと思います。

16日、沢井さんのお通夜の日の朝、早くに目を覚ましたので、ラジオを点けると丁度「ラジオ深夜便」で午前2時「ショパン特集」をやっていました。その最後の曲が練習曲第3番「別れの曲」アシュケナージの演奏でした。

此の曲はショパン自身が私の生涯で『これほど美しいメロディは思い浮かばないだろう』と言われたほどの美しい音楽です。

曲名は「別れの曲」ですが曲想はそれほど悲しい曲では有りません。精一杯生きた千葉さんや坪倉さん、そして沢井さん達に贈るはなむけに相応しい綺麗な曲です。

昨日の告別式で最後のお別れの時、棺の中に真っ白なパークゴルフの帽子が入っていました。多分奥さんがそっと納めたのだろうと思いますが元気な頃の沢井さんの勇姿を想い出し、思わず涙がこぼれました。

今は只々沢井さんのご冥福をお祈りしましょう。安らかにお眠り下さい、本当にお疲れ様でした。いたらない私におつき下さった事に心から感謝したいと思います。

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2009年6月17日 (水)

サプリメント

テレビのCM(コマーシャル)は一定の傾向があるようで、同じ時期には同じ業種のものが取り上げられるようです。

一頃(ひところ)は金貸しの業界のCMが氾濫しました。又パチンコの業界のCMが何処の局も競って流れていました。

此処最近は何処のテレビでもサプリメントの会社が多いようです。

そもそもサプリメントとは栄養補助食品の事です。本来食品から摂るべき栄養を他の加工品から補う役目をしているのがサプリメントです。

5大栄養素とは糖質(炭水化物)・脂質・タンパク質・ミネラルの事を言いますが前の3つを三大栄養素、後の二つを微量栄養素と呼んでいます。

動物(特に人間様は!!)はあらゆる栄養素をバランス良く取り入れなければなりません。偏った食事などが原因でどこかの栄養が不足する場合が生じます。栄養学的にはそんな時、正常な食事を摂る事で改善されるべきです。

しかし、サプリメントで簡単に不足する栄養を補給し体力を維持する事が出来るようです。

アメリカは日本と違い病気になると医療費が格段に高額な為にサプリメントの利用が盛んなようです。その点日本はそれほどサプリメントに頼る傾向は少ないようです。

最近のCMを見ると「青汁」だ「黒酢」だ「キノコ茶」だ「黒豆」だ「梅エキス」だと種類も多いようです。何を飲んだら良いのか迷ってしまいそうです。

多分理論的には理に適い体に良いとは思いますが・・・。

私自身は此の種のサプリメントは全く飲みません。まだ体力的に必要としない事も有りますが、大体サプリメント余り好きになりません。信用度も今一です。今のところサプリメントに縋る気持ちにならない中は体力的に元気なんだだと思うことにしています。

それにしても、最近のCMはサプリメント系多いですよ、気を付けて見てみて下さい。

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2009年6月16日 (火)

よさこいソーラン今年も平岸天神

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第18回目のよさこいソーラン祭が終わりました。

期間中スッキリ晴れた日はなく時折雨模様気温も低く、必ずしも良いコンデションとは言えない5日間になりました。

私は4日目13日に行きましたが後は専らテレビ桟敷で楽しみました。今年の参加数316チーム参加者数3万3千人だそうで此の期間札幌の街はよさこい一色に染まりました。

最後は総合順位を決めるファイナルコンテスト、昨年大賞の「平岸天神」はシード審査で選ばれたチーム10チームと合わせ11チームに依って最後の踊りが披露されました。

泣いても笑っても此が最後の踊り、ファイナルに残った11チームは自分たちの持てる力を存分に出して踊りまくりました。

此処まで残ったチームは何処が優勝しても不思議のない力量揃い見応えが有りました。

審査の結果は昨年の王者「平岸天神」が今年も健在、他のチームの追従を退け2連覇を飾りました。お見事でした。私は個人的にも「平岸天神」ファン大喜びです。

準大賞2チームは「新琴似天舞龍神」と「VOGUE038」一応審査の総合点が付けられていますが、ほんの僅差でした。

第4位以下は「北の大地」「北海道大学 縁」「クロザワグループ」「日本海&北国新聞」「江別まっことええ&北海道情報大学」「コカコーラ札幌国際大学」「北海道医療大学」「JAL極楽とんぼ」

兎に角今年のよさこいも終わりました。生憎の天気でしたが祭は熱く燃えました。大賞を狙うチームは早速来年に向けて対策を練ることでしょう。今から来年が楽しみです。踊り子さんの皆さん本当にお疲れ様でした。ご苦労様でした。

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2009年6月15日 (月)

辻井伸行さん

2009060200000876barkmusithum00014日放送のFM「朝クラ」の番組で辻井伸行さんの特集をしていました。

辻井さんが先頃行われた第13回「ヴァン・クライバーン国際コンクール」で見事優勝した事は新聞やテレビで大々的に報道され大きな話題になりました。

辻井さんは生まれながらの全盲、赤ん坊の時からピアノを玩具代わりに遊んでいたそうです。

彼の才能は天才とも言われています。指揮者の佐渡裕さんも早くその才能を高く評価、自分が司会している「題名のない音楽会」でも彼辻井さんを積極的に引っ張り出し応援しています。

「朝クラ」では番組のパーソナリティの高山秀樹さんも早くから辻井さんの才能を前から紹介していました。

14日の放送ではラベルの「亡き王女為のパバーヌ」ショパンの曲、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番等のCDを掛けていましたが辻井さんの作曲した「川のさざなみ」と言う曲も紹介していました。

辻井さんはまだ20歳の若いピアニスト、此からどれだけの才能を発揮するのか期待のの大きい人です。

札幌には2年ほど前にも来ていますが今年も秋にkitaraでコンサートが予定されています。札幌のファンも今から心待ちでワクワクしていると思います。此から楽しみなピアニストです。

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2009年6月14日 (日)

よさこいソーラン祭

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6月13日第18回目のよさこいソーラン祭に行ってきました。

例によって大通り8丁目のメーン会場を始め、さっぽろ赤レンガ会場、札幌南口会場をぐるーっと廻ってきました。

今年は時々雨が降ったり、止んだりの生憎の天候、それにも関わらず、踊り子も観客も何のそのです。元気一杯、熱気一杯の踊りです。

今年は313チーム、3万3千人以上の踊り手が今や本場の高知を凌ぐ迄に成長した札幌で熱く燃えました。

よさこいソーラン祭は今年で18回目になりました。道内だけでなく全国から多くの都市からチームを作って此の祭に参加しています。此の期間札幌で開催の此の祭に参加するのが最大の目標のようです。

此はパークゴルフと似ています。パークゴルフも北海道で生まれ今や全国にドンドン広がりを見せています。道外の愛好者は北海道のコースでプレーするのが最大の目標としていると聞いています。

期間中テレビも連日放送しています。

私も11日家で夜テレビで見ましたが、今年の優勝争いはし烈をきわめそうです。王者「平岸天神」の今年の出来は相変わらず素晴らしいです。巻き返しを狙う「新琴似天舞龍神」も昨年とひと味違います。気合いが入っていました。他のチームも虎視眈々と狙っていることでしょう。今晩のファイナルが見物です。楽しみです。

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2009年6月13日 (土)

梅雨入り

本州は全ての地域で梅雨に入ったそうです。

梅雨は毎年この時期にやってくる雨の降りやすい時期の事で日本の「雨期」の事です。

5月から7月にかけて北海道、小笠原諸島を除く日本や朝鮮、中国、台湾など広範囲に起きる春から夏に掛けて季節の移り変わる時期に「梅雨前線」が長期に亘って居座る気象現象に依る為です。

「梅雨」の語源はこの時期湿度が高く黴が出来やすい事から「黴雨」から「梅雨」に変わったものですが、此を「つゆ」と呼ぶのは「露」から来ていると言われていますが他に、この時期梅の実が熟して潰れる事から「潰ゆ」から来ていると言う説も有ります。

北海道は此の梅雨前線から逸れて所謂「梅雨」に入りませんが雨の降りやすい「蝦夷梅雨」現象がめられます。

此は方からやってくる気象団の影響に依るものですが、時期が本州の「梅雨」の時期重なるので特に「蝦夷梅雨」と呼ばれています。北海道の方は本州の「梅雨」と違い期間はそれほど長くはないですが、気温が低いので雨が降れば可成り寒く感じられます。

札幌はこの時期「よさこいソーラン祭」が開催され「札幌祭」の時期でも有ります。人でも多い季節でも有ります。何とか終わるまで雨は願い下げたい気はありますが何と言っても気まぐれな「気象現象」。ひたすら神に縋るより有りませんが「札幌祭」の方は期間中必ず何日かは雨に降られるようです。

「よさこい」の方は此の期間、毎年200万人の人が集まります。踊り手も4万人と今や札幌の祭から世界の祭に成長、何とか土砂降りだけはご勘弁被りたいものです。

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2009年6月12日 (金)

サイモン&ガーファンクルDVD

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大好きな「サイモン&ガーファンクル」のDVDが千円弱で見つけ早速買ってきて見ました。

このグループは60年代、世界中の音楽ファンに大旋風を巻起こしました。

映画「卒業」の中で彼らの歌が何曲も流れて人気に拍車が掛かりました。

私自身もあの頃彼らより人気が高かったプレスリーやビートルズより好きでした。レコードやCDも持っていますが、DVDは初めて買いました。

此のDVDは過去のライブの模様を纏めた物ですが、懐かしい曲が16曲も入っています。

此のグループはとっくに解散それぞれ独自に活動していますが、10年に1回位の割合で期間を決めて二人で公演をしています。

この夏は日本でも公演をするそうです。全部で4つの会場で歌うそうですが7月札幌ドームでも開催されるようです。凄い事になると思います。入場料もべらぼうに高く1万円近いらしいです。

2人は御年67歳多分日本の公演も此が最後になると思います。

因みに買ってきたDVDに入っている曲目は

① オープニング・ロール ② 早く家に帰りたい ③ ミセス・ロビンソン

④ サウンド・オブ・サイエンス ⑤ ヒア・カム・ザ・サン ⑥ アメリカ

⑦ いとしのセシリア ⑧ スカボロー・フェア ⑨ 君の天井は僕の床

⑩ クライング・イン・ザ・レイン ⑪ 時の流れに ⑫ ユアー・ザ・ワン

⑬ コンドルは飛んで行く ⑭ スリップ・スライディン・アウェイ

⑮ 恋人と別れる50の方法 ⑯ 四月になれば彼女は ⑰ 明日に架ける橋

⑱エンド・ロール

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2009年6月11日 (木)

「家族狩り」天童荒太

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51k8r03s5zl__sl160__2 天童荒太の 「永遠の仔」を読み凄い作家が居るもんだと感心し古本屋を覗いてみました。

「家族狩り」を見つけ手に取りましたが、古本屋の悲しさ「第1部」「第4部」「第5部」の3冊だけが有りました。余り深く考えないで、どうせ1冊ずつの読み切りと思って簡単に考え購入しました。

家に帰り先ず1冊目「幻世(まぼろよ)の祈り」を読み、続いて第4部「巡礼者たち」を読んでビックリ仰天何と1冊ずつの読み切りでなく連続物でした。それでも何とかなるか!!と第4部を読み、第5冊目「まだ遠い光」を読み始めましたが途中まで読んでドンドン分からないところが出てきて【此はいかん!!全部通して読むべきだ】と思い当たりパソコンの本屋「アマゾン」を検索、「第3部」「第4部」を頼み購入しました。

頼んだ本は僅か3日後には届きましたが、又改めて第1部「幻世の祈り」から順に読み始めました。家内はこんな私を【馬鹿でないの!!】

まあ、私の場合こんな事は珍しく有りません。2年ほど前、映画「ダ・ビンチ・コード」を映画館で観ましたが良く意味が分からず、友人の高橋さんに小説「ダ・ビンチ・コード」をお借りしてやっと成る程と納得、再び映画館に足を運びました。あの時も家内は呆れていました。

さて天童荒太さんの「家族狩り」全5冊を読み終わり改めて天童さんと言う作家の作品に対する取り組みの意気込みを感じ取り凄い作家との思いを深く持ちました。

人間は結婚をして家族を持つと、普通はやがて子供が生まれ、家族の構成が出来て行きます。子供は小さい頃は唯可愛く、親はその成長を楽しみ家族の絆が築かれて行くもののようです。

しかし、子供も大きくなるに従い、反抗期を迎え、思春期になり、様々な試練が待ち受けています。両親の不和で離婚して片親になったり、学校で虐めに有ったり、親の虐待等々次々にハードルも待ちかまえています。普通はそんな状態でも大概は成人すれば一人前の普通の大人になるものですが、中には途中でぐれたり、不登校になったり、悪い仲間に入ったするケースも間々あります。

極端な場合、親が子供を殺したり、子供が親を殺めたりするニュースも新聞やテレビで報道される事も珍しく有りません。実際はそんな最悪な状態ならなくても、それに近い家庭が日常茶飯事で起こっているのかも知れません。

此の作品「家族狩り」はそんな何処にでも起こり得る家族の事情や不幸を真っ正面に取り上げ描いています。

読んでいて辛く、やるせなく、切ないです。何度も途中で読むのを投げ出してしまいたい気持ちにさせられました。悲しい家族の現実が詳細に綴られて行きます。

しかし、こんな家族のあり方は正常でないと思いつつ、こんな家族も又実際の家族の出来方は正常の家族と紙一重の現実だとの想いも有りました。

最後第5部「まだ遠い光」の最後の部分は何度も涙を拭きながら読みました。最近は流石に老眼鏡を掛けて読んでいますが、その老眼鏡が涙で曇って何回も外しました。

決して普通の作品のように「メデタシ・メデタシ」のクライマックスでは有りませんが救いもあります。ほっする場面も用意されています。決して後味の悪い小説では有りません。

此の作品「家族狩り」一人でも多くの方々に読んで本当の家族のあり方を考え直してもらいたい作品です。私の所に全5冊揃っています。お貸しします。

天童荒太さん本当に凄い作家です。改めて見直しました。

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2009年6月10日 (水)

北大交響楽定期公演

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6月6日kitaraホールで第117回目の北大定期演奏会が有りました。

ここ数年北大の定期公演ご無沙汰でした。久しぶりに足を運びました。

北大の前身は開拓史当時の明治9年開校の札幌農学校です。現在もクラーク博士の精神が引き継がれている北海道を代表する学舎です。

その北大の交響楽団は毎年2回の定期公演を行っていますが、毎回指導者で指揮者の川越守先生の作曲した新作を必ず発表しています。今回はどんな曲が聴かれるの楽しみでも有ります。

今回のプログラムは

歌劇「ナブッコ」 ベルディ

CONETO GROSSO 川越守

アルルの女第2組曲 ビゼー

交響曲第2番二長調 ブラームス

久しぶりに聞いた北大交響曲相変わらず人数が凄く多くプログラムに書かれていた奥 聡顧問の挨拶文によれば、大学に入って初めて楽器を持つ団員も少なくないそうで。川越先生始め指導者の苦労も相当なものと思いますが、皆さんとても上手でブラームスの第2番と言う大作にも挑戦素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

アルルの女第2組曲の中の「メヌエット」はハープの伴奏に合わせてフルートの長いソロの演奏最大の聞かせどころを女性の方でしたが堂々とした演奏振りお見事でした。

アンコールではブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」楽しい演奏でした。指揮者の川越先生1932年のお生まれだそうで可成りの年の筈ですが、歩くとき以前より少し遅くなったような気がしますが、益々お元気で溌剌と指揮振りです。まだまだお若いです。此からも若い学生の指導に情熱をかたむける事でしょう。

楽しさ一杯のコンサートでした。

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2009年6月 9日 (火)

N響定期公演

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第1646回のN響定期公演の模様が6/5(金曜日)BS2で放送されました。

此は5月9日NHKホールで行われた録画です。

プログラムは

- 第1646回N響定期公演 -             
                              
「3つの神秘」                ムストネン作曲
                              
「ピアノ協奏曲 ニ長調」          ベートーベン作曲
(“バイオリン協奏曲 作品61”の作曲者自身による編曲版) 
                (ピアノ)オッリ・ムストネン
                              
「交響曲 第6番 ニ短調 作品104」    シベリウス作曲
                              
「交響詩“フィンランディア”」          シベリウス作曲
                              
                  (管弦楽)NHK交響楽団
                  (指揮)オッリ・ムストネン

指揮者のムストネンは初めてお目に掛かりましたが、フィンランドの生まれの現在42歳の新鋭と言って良い若者です。今回は指揮の他に自作の作品「3つの神秘」もプラグラムに入れ、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲長調」はピアノを弾きながらの指揮もされました。何と一人3役若さ一杯の大活躍でした。マルチアーチストです。

「ピアノ協奏曲イ長調」はベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」の独奏楽器をピアノに置き換えてベートーヴェン自身が編曲した曲です。メロディは「ヴァイオリン協奏曲」とほとんど同じですが第1楽章の終わり頃ピアノとティンパニーとの少し長い「カデンツアー」を入れています。勿論「ヴァイオリン」も素晴らしいのですが此のピアノ版も中々の味わいが有って良い曲でした。

プログラムの後半は指揮者の国の代表的作曲家シベリウスの「第6番」と余りにも有名な「フィンランディア」力強い演奏で堪能しました。

指揮者のムストネンさん歯切れの良い指揮振りと、若さを存分に発揮した演奏で素晴らしいコンサートでした。それにしてもムネストネンさん出演料3人分もらったのでしょうか?余計なお世話です!!。

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2009年6月 8日 (月)

千日手

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第67期名人戦第5局が秋田市で行われました。

秋田市で名人戦が行われたのは初めての事で地元の関係者将棋フアンの熱気は相当盛り上がったそうです。

2勝2敗の全く互角で迎えた第5局此の勝敗が名人位の行方を左右しかねない大事な一戦。注目されました。

1日目の終盤は郷田挑戦者が上手く指し、有利に進め、午後6時半の封じ手の時間になっても羽生名人は中々封じ手をせず、結局更に1時間近い時間を考慮午後7時半頃漸く封じ手を記入しました。

2日目夕方郷田挑戦者が多少有利、羽生名人が苦しい局面を凌ぎ、一進、一退の難しい将棋が続いた時あわや、千日手の場面か?出ました。

将棋には膠着状態が続き無勝負(引き分け)と言う事も間々起きます。お互いの王様が相手の陣地に入り、お互いに捕まらなくなり手のほどこしようがなくなれば持将棋(引き分け)になります。勿論お互いの駒の数を点数に置き換え、規定の点数に達しなければ一方は負けと言うルールも有ります。

しかし、「千日手」は引き分けにはなりません。大戦中に同一局面が4回繰り返すと、その勝負は無かった事になり、先後を変えて1時間後に指し直すとルールです。

名人戦のような2日制のタイトル戦の場合それまで2日間戦ってきた勝負が全て振り出しに戻り、最初から差し始めなければなりません。

従って局面が不利な方は何とか「千日手」に持って行きたい、一方少しでも有利な方は「千日手」を避けたい!!。

この名人戦でもこの場面が表れました。羽生名人側は局面は一向に打開せず苦戦sを強いられています。「千日手」やむなし!!の考えのようです。立ち会いの島九段以下や関係者も色めき出しました。

一方の郷田挑戦者は先手番でもあり、多少有利な展開と読んでいたのでしょう。此処で指し手を変えて思い切って「千日手」を回避しました。

勝負は郷田挑戦者の決断が効を奏し、午後7時半過ぎ137手で郷田が勝ちました。最後の棋譜を見れば王手が一回も掛からず、まだまだの局面です。しかし、専門家からみれば既に大差、逆転の可能性は少ないそうです。

これで郷田挑戦者の3勝2敗、名人位の王手を掛け一歩抜け出したとは言え相手は今将棋界で一番強い男羽生善治です。簡単では有りません。得意の羽生マジックも飛び出してきそうです。

次回の第6戦目は15・16日舞台は京都市東本願寺が舞台です。前回の高野山に続き又々お寺が対局所です。郷田九段が頑張り、此処で一気に初名人の座を射止めたいところです。期待して注目しています。

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2009年6月 7日 (日)

「運命」の秘密

4a21516bc1313_2 Beeth1_2          5月31日朝9時からの「題名のない音楽会」でベートーヴェンの「運命」の秘密を徹底的に分析していました。

ゲストは神奈川フィルの常任指揮者の 金 聖響さん、「運命」に付いて音楽の専門分野に付いて解剖していました。

第1楽章の例のダ・ダ・ダ~に入る前に1拍休符の指示が有るそうで、もし、その休止符がなければどんな音楽になるのだろう?

その他、和声付きにしてみたら?何てことも実際にオーケストラに音を出させて実証していました。

此の曲は1808年12月第6番「田園」などと一緒に演奏されましたが他にも難曲か同時に演奏された為4時間を超える長時間であった為評判は今一だったそうです。むしろ初演としては失敗だったと言って良いでしょう。

番組では当時の演奏と現在の演奏の比較に付いても話題になっていましたが、勿論現在のホールの方が断然良い音のでるのは当然です。

又、楽器の進歩で音が比べものにならない位良い演奏にもなっていますし、オーケストラの編成も大幅に人数が増えて音に厚みと幅が出ています。

条件としては当時の人たちより現代に生きる我々の方がずーとずーと良い音楽を楽しんでいるのは間違いのないところです。幸せです。

しかし、肝心の「運命」はベートーヴェンが作曲した音楽で有ることも又事実です。ベートーヴェンさんの才能に素直に脱帽し、感謝しましょう。

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2009年6月 6日 (土)

「分身」東野圭吾

4087485196東野圭吾の作品「分身」

作家の作品としては初期の方に属する小説です。

科学者の研究の分野の探求は日夜を問わず進められ、特に医学に関する分野は凄く詳しいです。

不妊の悩みを抱える夫婦には「胎外受精」「代理母」なんて事も日常茶飯事とは言わないまでも可成り成功率は高いようです。

「クローン」と言う言葉もそれほど珍しくない時代に入ってきたようです。動物実験では世界のあちこちで行われ、実際にほとんど同じ格好をした牛や山羊の子供が新聞やテレビで目にする事も時々見ます。

流石に人間に対しては道徳や尊厳の問題が大きく、まだ踏み切っていないと思いますが、理論的には或いは可能なまで研究は進んでいるのかも知れません。

東野さんが此の作品を書いた時代(1993年)まだ、それほど「クローン」に関する報道が話題に上っていない時代でした。作家は時代を先駆けて此の作品を取り上げたようです。

物語は東京で母子二人で生活している女子大生「小林双葉」はアマチャバンドの歌手だが何故か母親はテレビに出ることを絶対駄目だときつく言い渡しています。しかし、成り行き上テレビ出演した直後母親は轢き逃げに遭い死亡します。

一方函館生まれの「氏家鞠子」札幌の大学に通う女子大生。大学教授の父と優しい母に育てられ、順調に育っていたが中学生の時突然悲劇が襲ってきます。母親が一家心中を図り、結局母だけが亡くなるのですが、最近テレビで自分と全く瓜二つの顔をした女の子が出ていた事を知り、真相を確かめるべく上京します。

小説は双葉と鞠子が交互に真相を追求する形式で進められていますが、ミステリー性も有り、面白い作品に仕上がっています。

東野作品の範囲は大きくあらゆる分野に及んでいますが、医学に関す知識も詳しくそれに関した作品も多いです。

読んでいて物語の進行に思わず引き込まれアット言う間に読み終えました。面白かったです。彼の作品の多くは映画やテレビドラマ化されているようですが、此の「分身」も題材としては面白く是非見てみたい気がした作品でした。

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2009年6月 5日 (金)

交流戦前半の記録

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プロ野球のセ・パ交流戦が各チーム12試合一通り終わり前半が終了、今日から後半戦に入ります。

此処までの成績はソフトバンクが断然良く広島も頑張っています。因みに前半戦の各チームの星取表を見ると

              勝   負  分け

1位  ソフトバンク  10   1   1

2位  広島        8   4

3位  中日        7   5

4位  日ハム       6    5   1

5位  西武        6   5   1

6位  巨人        4   5   3

7位  オリックス     5   7

8位  ヤクルト      5   7

9位  阪神        4   8

10位 ロッテ        4   8

11位 楽天        4   8

12位 横浜        4   8

此の交流戦の好調でソフトバンクは一気にパ・リーグ2位に浮上首位日ハムに2ゲーム差迄肉薄してきました。一方セ・リーグの広島が大健闘してやはり2位に進出してきました。セ・リーグダントツの巨人は引き分けが多すぎます。もたついている気がします。日ハムも中日もまあまあ頑張っています。

交流戦の後半戦は今日から後半12試合、益々面白くなります。目が離せません。

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2009年6月 4日 (木)

1週間

1週間のサイクルは中々上手く出来ています。働き蜂と言われていた日本人も1週間のリズムのお陰で体力を調整し次の週に臨む人間の知恵とも言えます。

400pxweekday_heptagram_svg1週間の歴史は古く古代エジプトの1日を24時間とする古代ギリシャの同心円宇宙論に基づき天動説が結び付いて紀元前1世紀頃、占星術師によって考案されたと考えられています。

私のこの処の1週間は月曜~土曜日迄毎日椎間板ヘルニアのリハビリに行きます。

帰ってきて本を読んだり、ラジオで音楽を聴いたり比較的温和しくしています。夜はテレビでプロ野球観戦で一喜一憂しています。

趣味のパークゴルフは腰の具合の様子をみながら大体週に1回程度のペース。

私達が若い頃仕事に就いた当時は週のサイクルは月曜~土曜日が仕事、休みは日曜日だけ、それも月に1渡か2度は公休出勤も有ってほとんど仕事だったような気がします。その頃の歌で『月・月・火・水・木・金・金』つまり毎日働くのが当たり前、美徳としていたのでしょう。序でに《欲しがりません勝つまでは!!》なんてのも有りました。

今は昔から比べれば良い時代になったとも言えますが、本来此が当たり前のサイクルです。リズムです。

折角1週間のリズムが正常になった今【蟹工船】のような!!軍国主義のような!!昔の時代に逆戻りさせないようにしましょう。

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2009年6月 3日 (水)

シューベルト「鱒」

NHKhiの放送「名曲探偵アマデウス」でシューベルトのピアノ5重奏曲「鱒」を取り上げていました。

此の番組はクラシックの名曲を徹底解剖する番組です。

此の曲はシューベルトが22歳頃の傑作です。全楽章5楽章になりますが、先に作った歌曲「鱒」のメロディを第4楽章に挿入しています。

今回はシューベルトの「鱒」ですが本来のピアノ5重奏の編成はヴァイオリン2、ビオラ1、チェロ1,の弦楽4重奏とピアノの5人が普通です。

しかし、此の「鱒」ではヴァイオリン1、ビオラ1、チェロ1、コントラバス1、それにピアノの5人の編成です。

理由は定かでは有りませんが、此の曲の依頼者がチェロを弾かれると言う事で従来の弦楽四重奏ではチェロは低音部を受け持ち裏側に回る役割を占めています。それをコントラバスを加えた事により、チェロもメロディ部門を表面に引き出す事に成功したようです。又ピアノにも同じような事が言えるそうです。

成る程聴いていて納得しました。ラジオなどでは此の第4楽章の「鱒」の部分だけが演奏される事が多いですが、全楽章通して聴いてみて下さい。素晴らし曲です。

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2009年6月 2日 (火)

ユニホームを忘れた!!

T_blanco5月30日プロ野球交流戦、場所は福岡ヤフードームソフトバンク×中日戦。

試合が始まって1塁を守る中日ブランコ選手のユニホームの背中の名前が妙に短いような気がしました。ブランコ選手の背番号は42、それも違うようです。

やがて、アナウンサーからブランコ選手何かの理由で自分のユニホームを福岡迄持ってこなく他の選手から借りたユニホームを着用していたとの事。

こんな事は滅多にある事では有りませんが、全くないと言う事でも有りません。此までも幾度か目にしています。

実は私も若い頃似たような事を経験した事が有ります。

その頃、私は陸上競技(走り高跳び)をしていまして、「青年大会」の釧路管内の大会が阿寒町で行われた時の事です。

私は音別地区の代表で出場、宿泊先の雄別炭砿に落ち着き、子供の頃3年ほど住んでいた隣町の布伏内に知人を訪ねたところ、今夜は泊まって明日直接阿寒町へ向かえば良いと勧められ、結局その晩はその知人の家にご厄介になりました。

宿泊先には電話で連絡私のユニホーム他荷物を阿寒町の競技会場に運んでくれるよう頼んで翌日競技会場の阿寒町に到着しると何と私の競技用のユニホーム他一式が届いていません。頼んだ相手がうっかり忘れたそうです。

【さあー大変!!】・・・と言っても競技進行はそんな事情にお構いなしに始まります。当然、私の競技の番もやってきました。

仕方がなく同じ炭砿から同じ大会に出ていた別の競技の人のユニホームを一時的に借りて出場、その人が出番の時には又、別の選手の人のユニホームを借りて出ると言う落ち着かないやりくりして競技に臨みました。

走り高跳びと言う競技は予選から決勝まで比較的時間を要し、長時間掛かります。何度かそんな事を繰り返す中、最後のところでやっと私のユニホーム、スパイクが届き、何とか最後まで競技を続ける事が出来ました。

しかも、その時は私が優勝して全道大会の切符も手に入れる事が出来ました。私のユニホームを貸して下さった他のお二人も(100m・400m)優勝して全道大会に一緒に出る事が出来ました。

尚、その時の全道大会は留萌で行われ私は第4位入賞に終わりました。

何とも冷や汗タラタラの青年大会でしたが、終わってみれば結果良しの大会でした。

ブランコ選手の窮屈そうなユニホーム姿を見て、もう50年も前の事を懐かしく想い出しました。

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2009年6月 1日 (月)

テレビ2画面

Lc37gx55月30日(土曜日)午後1時からテレビ放送TVSでサッカーコンサドーレ対甲府戦が始まりました。

続いて2時からプロ野球交流戦我が中日対ソフトバンクの試合がNHK総合放送で始まりました。

サッカーは最初からコンサドーレペース押し気味です。このところのコンサドーレは調子が良く勝か引き分け試合を続いています。最初こそ中々勝ち星がつかず低迷状態が抜けきれませんでしたが、やっと本来の力が出てきたようです。

プロ野球交流戦になっても我が中日は勝ったり負けたりの繰り返しで中々低迷状態から脱しきれません。30日の相手は交流戦で絶好調のソフトバンク、この前日まで6勝1敗12球団で1番良い成績です。パ・リーグで3位まで押し上げて来ました。中日にとって強敵です。

サッカーも見たい!!。野球も目が離せない!!。

こんな時今のテレビは便利が良いです。2つの画面が同時に見られるのです。テレビの種類によっては3画面、4画面が同時に見られるのも有るようです。しかし、幾ら同時に沢山の画面が見られても見る方は一人、余り多くの画像が出ても混線するだけです。

せいぜい2画面が精一杯です。私もサッカーと野球を同時に出して、音は野球にしてサッカーは進行だけ分かるようチラチラと見ました。

試合の結果はサッカーコンサドーレは0対0の引き分け、野球はボロ負けでガックリでしたが、テレビの2画面はこんな時は実に便利です。私のようにラジオだけの時代に生きてきた者にとって本当に驚きです。魂消(たまげ)ます。

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