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2009年7月 2日 (木)

落語とピアノ

10NHKBS2で「お好み寄席」で三遊亭園窓の長口一番を演じていました。

外題は「風神」ですが園窓が落語を語り何と伴奏にピアノ付きと言う思い切った演出驚きました。

ピアノの演奏は女性の方でしたが、話の内容に合わせて次々曲が変わりますが、ほとんどがクラシックの音楽でした。

グリークの「ペールギュント」の「朝」やベートーヴェンの「運命」まで飛び出しユニークな試みです。

園窓さんは昭和15年の生まれです。決して若くはないですが、此までも芝居噺で宙乗りになって話したり、500噺に挑戦したり常に前向きな姿勢を貫いているようです。

園窓さんの年期の入った語り口は定評のある処です。この日の「風神」でも生まれて間もない赤子を残されて女房に逃げられ途方に暮れていた男の前に現れた一人の若い女性、困り果てていた男は此の女性と一緒になりやがて4年の月日が流れます。

さて此の女性の正体は??。一寸した人情噺風なストーリー園窓じっくり聞かせます。伴奏のピアノも噺の邪魔にならない程度に噺を盛り上げます。

落語とピアノ初めて聴きましたが中々合っているようです。悪くあにです。何より園窓さんの挑戦する気持ちが立派です。園窓さん今度はN響とコラボレーションだと語っていましたがまだまだ気持ちは若いです。面白いものを聞かせて頂きました。

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